伊予柑XPA（サンクトガーレン），ビターラガー（アウトサイダーブルーイング），２Xスタウト（ダブルミルクスタウト，サザンティア）＠Watering hole

Watering holeのGrand open．
梅雨時期で，あまりパッとしない天気が続いていたのがウソのような晴天．
スタッフの方々のお人柄なのかな，とも思います．
開店前から人が集まっていましたが，早い時間のOpenだったので17時くらいまではのんびりとした雰囲気でした．

伊予柑XPA（サンクトガーレン）

ここの特徴かと思いますが，フルーツを使っていながらもドライ．
甘ったるくしないんですね．
爽快な飲み心地がこの日にはぴったりでした．
伊予柑の爽やかな香りが良いですね．
液温が上がると，少しだけ甘みも増します．
1杯目にふさわしいビール．
おいしゅうございました．
5.7％，IBUは失念．．．40台だった気が・・・．

ビターラガー（アウトサイダーブルーイング）

ここは，ラインナップが素晴らしすぎて，何を飲もうか迷ってしまいますが，アウトサイダーのビールを飲んだことがなかったのでこちらをいただきました．
ビターという名ですが，むしろ甘みさえ感じます．
爽やかなにすっきりとした喉越し，というものとは一線を画しているように思います．
口から鼻に抜くと，酵母の香りでしょうか．
ちょっと独特の香りがします．
また，飲みたいですね．
（たぶん）6%，IBU32←苦くないよね．32って．

２Xスタウト（ダブルミルクスタウト，サザンティア）

サザンティアは我が家ではPale aleとIPAしか頂いたことがありませんが，こんなビールも作っていたんですね！というのが率直な感想．
乳糖を添加しているので「ひでじのブラックサマー」みたいな感じかと思いましたが，あそこまでさっぱりとしたものではなく，もったりとしたコクを感じます．
300mlで提供されますが，1時間くらいかけて飲みたくなります（←多分それくらいかけて飲みました）．
ビールというよりも，おいしいエスプレッソに砂糖を沈殿させて飲んでいるような感覚になります．
7.5％というアルコール度数を感じさせないのもさすがです．
1人だったら，読書しながら飲みたくなります．

（番外編）

taraxさんが飲まれていたものを一口ずついただきました．

・木曽路ペールエール（リアルエール）
やっぱりリアルエールはおいしい．麦の味わいもちゃんと感じられておいしゅうございました．

・伊勢角屋麦酒，神都麦酒
プレミアム神都かな？と，おっしゃっていましたが，私には判断がつかず．．．
見た目はクリアな金色ですが，飲むとコクも感じられるおいしいビールでした．
HPで調べたら，アメリカンエールにcategorizeされるようです．
「また飲みたくなる」ビールです．

・城山ブルワリー，にがごりIPA
にがごり→にがうりのIPAです．
ヘリオスのゴーヤドライを想像して飲んでみたら，あれよりもずっと甘みとコクがありました．
城山は果物を使ったビールをよく作っているイメージがありますが，城山の手にかかるとゴーヤもこんなに「かわいいビール」になるのだと，と思いました．